無用庵

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読書

なぜ人は恐ろしいことをするのか 

<なぜ人は恐ろしいことをするのか>
曽野綾子著 講談社文庫

曽野綾子さんのエッセーも結構好きです。



教育とは生と死、善と悪の双方に毅然として立ち向かうことだ。
時にはその苦しみや恐怖と、いかに幼くとも闘わせることだ。
現世にはあらゆる願わしいことと願わしくないことが、可能性として常に残されている。
そのどちらにめぐり合っても、思い上がることなく自分を失うことなく、その運命に耐えぬく力を養うことこそ、教育なのである。
(P24)


子どもの考えをよく聞くのは当然だが、それは親と子が平等だからではない。
教育は平等ではできない。
平等というのは最低の人間関係だ。
教育には泌らず先人があり、その人に教えを乞う。
すべての名人芸・職人芸も平等でないところで完成したのである。
(P31)


高い地位にある人々は、三重に召使いである。
君主または国家の召使い、名声の召使い、仕事の召使いである。
だから彼らは風采にも行動にも時間にも自由を持たない。
権力を求めて自由を失うとは、あるいは他の人々の支配する権力を求めて自分自身を支配する権力を失うとは、奇妙な欲望である。
(P58)


豪華ホテルと自宅との大きな違いは、ホテルには雑物がないことなのだ。
ホテルには何もないすがすがしい空間が溢れている。
我が家を豪華リゾートホテルに近づける方法は、不要なものを買わない、置かない、捨てる、ということである。
その上に掃除をし、磨く、ということだ。
(P159)


本は図書館で借りるだけでなく、自分で買うと違うのはまず読み返せるからだし、心おきなく線を引いて、後で自分が感動した点をすぐ引き出せるからだ。その思想と言葉を、一生生活の中で使って知的人間として暮らせる。(P194)

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