無用庵

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膝栗毛

四国遍路 37番 岩本寺 

<11月23日(木)
<霜月の肌寒き日に四国路へ万葉の歌詠みつつ向かふ>眉引
前回、土讃線の安和駅で打ち止めとした。
超無人駅で 早朝の汽車を逃すとお昼まで次の汽車が来ない。
バスで来たかったのだが、それだと朝一番の汽車に間に合わない。
前日に新幹線や南風号を乗り継いで、高知入りした。
雨の中、高知城を見学。
千代と一豊の像もあった。
居酒屋で、鯨の竜田揚げで一杯。
カプセルホテルで一泊。


<11月24日(金)>
高知駅発始発で安和駅まで行く。
遍路1


安和駅7:30分、ちょうど小学生の通学時間、挨拶を交わす。
駅からは焼坂峠をめざす。
峠で朝食にしようとしたのだが、峠を通り過ぎてしまう。
曇り空で、薄日が差していたが、少しぽつりときた。
雨が心配だが、夏よりはずっと歩きやすい。
土佐久礼まで来る。
途中町立の美術館がある。
司馬遼太郎の石碑があったので写真だけ撮り、先を急ぐ。
遍路2


そえみず遍路道が高速道路の工事のため、通行止め。
遍路3


大坂遍路道を行くことにする。
沢沿いを登っていくと、向かい側からお遍路さんと出会う。
2回目のお遍路で逆打ちをしているという。
道に迷い、須崎で今日の宿泊をとる予定であったが、大幅に遅れたと嘆いておられた。
それでも私と出会えとても安心したという。
一時は遭難したと思ったそうである。
その方と別れ、七子峠に向かう。
遍路4


最後の1kmは急であったが、登り切ったところの景色はとてもきれいであった。
遍路5


夏のペースで行くと岩本寺には5時を回ると思ったが、予想外に3時30分には宿に着いた。
荷物を預け、岩本寺へ。
遍路6


銀杏の黄葉がとてもきれいで、最近聞いた「まめだ」の落とし噺を彷彿させた。
<真黄色なる岩本寺の大銀杏「まめだ」の噺思ひ悲しむ>眉引
あまりの美しさに、スケッチを試みることにした。
野帳とボールペンしかもっていないのでそれらで描いた。
あっという間に暗くなったので、宿に戻る。
遍路7


宿では、広島からきた女性の遍路さんと食事をともにする。
2週間お休みをもらってのお遍路という。


11月25日(土)
まるか旅館を7時20分に出る。
一路、次の札所、38番金剛福寺に向かう。
四国遍路の中で札所間の距離が84kmと一番長いという。
土佐入野まで打つ予定だが、天気がよければ中村まで歩き通したいと思っていた。
途中、煉瓦造りの真っ暗なトンネルを通る。
遍路8


土佐佐賀まで来ると海のにおいがしてきた。
土佐佐賀駅で休んだ後、ずっと海岸線を歩く。
風光明媚なところだ。
遍路9


本当はゆっくりと歩くべきだろうが、雲行きが怪しいので先を急ぐ。
井の岬トンネル、伊田トンネルを抜け、今夜の宿、民宿たかはまへ。
遍路10


2時30分着。すこし早めの到着だが、お風呂に入り疲れをいやす。
夕食は超豪華。
牡蠣や蟹の鍋に、お造り。お酒を2合もいただいた。
同宿は、神戸からきた夫婦のお遍路さん。昨夜は岩本寺の宿坊に泊まったが、食事は作ってもらえなかったとのこと。
その人たちが、朝、食事をとろうと神社に立ち寄った時、反対側を私が追い抜いていった。
宿帳を見せていただいた。
写真家の石川文洋さんも今年の4月に訪れている。
食事を終えて外に出ると、雨が降っていた。
部屋に入り、お遍路のテレビドラマ「ウォーカーズ」をみて寝る。


11月26日(日)
朝から本降りの雨。
遍路11

<冬の雨黒潮越へて吹き付けり遠くに霞む足摺岬>眉引
久しぶりにカッパをきて歩く。
中村駅まで歩くことを断念。
土佐入野駅まで歩く。
海岸線の遍路道を行くが、横風がきつい。
道の駅をすぎるとちょっとした公園となっている。
俳句の書かれた柱が所々に建っている。
それらを鑑賞しながら歩く。
入野駅に行く道がわからす、何人かの人に尋ね、入野駅に9:30到着。
特急が止まる駅とはいえ、無人駅だ。構内には私を入れて4人のみ。
駅の構内で、平田駅までいくというおばさんとしばらく話をする。
11時27分まで汽車はないと思っていたが、9時58分があるという。駅構内に広げていた荷物を大急ぎでリュックにしまい、特急に飛び乗る。
240円プラス特急料金300円計540円。
予想外。
中村駅に10時ちょっと過ぎについてしまった。
駅の正面に観光案内所があった。
そこに行って訪ねると、あまりみるものはないと言う。
10時30分発の観光タクシーがあり、四万十川の沈下橋を見せてくれるという。
2000円なのだが1名の場合は2名分の料金がかかるという。
天気も悪いし、他にすることもないのでお願いすることにした。
さすがに四万十川はきれいであった。
2つの沈下橋を見学した後、水車を見に行くことになっていたが、トンボ公園に案内してもらった。
わずか1時間だったが、運転手も親切で楽しかった。
雨がきついので、駅前の食堂で昼食をとり時間をつぶした。
予約していた汽車の時刻には、時間がありすぎるので1本早い南風号の自由席で岡山まで戻った。岡山駅もすごい人で、結局、元予定した時刻での帰宅となった。
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