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無用庵

読書

なぜ、だれも私を認めないのか 

<なぜ、だれも私を認めないのか>
勢古浩爾著 講談社α文庫

表題の答えははっきりとよくわからない。
自分とはは世界から見れば「どこの馬の骨ともしれない」ヤツである。しかし、個人から見れば「俺様」であるからそう感じてしまうものなのだろう。世間の大方の価値観、慣例や常識に反して自分の生き方を貫こうとすると当然認められない。でも、そんなことは気にしなくてよい。自分の生き方を認めてほしいなどと甘えた気持ちを持たず、誠実に人と接したり、仕事をこなしたりせよ。そうすれば、誰かが認めてくれる。
要約すればそういうことか。わかったような、わからないような・・・。
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